April 07, 2011

7つの先読みパターンと15の商売繁盛キーワード

企画の師匠で、大変お世話になっている富田先生のセミナーを聴講しました。
1時間半のセミナーでしたが、ビッシリ盛りだくさんの情報をいただきました。
これだけ広範な情報を的確に捉え、先を読むというのは凄いマーケッター!と、あらためて感服しました。

お正月の時点で、2011年は「危希の年」と予測し、その「危」の部分が、表出してしまったようです。
ちょっと非科学的ではあるのですが、やはり人間にも僅かに野性が残っており、何となく危機を察知する力はあるのかもしれません。私自身も、今年は「世の中が大きく変わり始める」ということを感じ、今年の一文字を「始」にしました。周りの経営者の中にも、「必ずしも歓迎すべきことではないかもしれないが、何かが動き始める」というようなことを感じていた人が多数います。それはいずれも、日常からリスクに曝され、アンテナの感度が異常に高い人に見られた現象ですので、何となくそのような気がしております。

ところで、本題の講演内容ですが、テーマは
・今のビジネス環境
・先読みの7パターン
・商売繁盛15のキーワード
という構成でした。
あまりに盛りだくさんなので、漠然と聞いていると、消化不良になってしまいます。ですので、講演の次第をもとに、整理する意味で、以下にまとめてみました。

■今のビジネス環境
1、不透明感の強い厳しい環境
2、格差の拡大
3、WEBの進化
4、生活構造・意識の変化
5、つながりを意識したコミュニティ・システム発想

■先読みの7パターン
1、長期先細りの前提で何ができるか
2、危機がもたらす悪影響をどう読むか
3、政策不安があるなかで何を信用するか
4、技術革新のトレンドをいかにつかむか
5、構造変化をどう読むか
6、プチヒット・ミニヒットの時流をつかむか
7、イベントや政策の動向を事前につかむか

■商売繁盛15のキーワード
1、人材育成を重視する
2、ソーシャルメディアと上手く付き合う
3、気象の動向を的確につかむ
4、LTV(ライフタイムバリュー)を意識する
5、「プチ○○」を創出
6、シニア・シングルにチャンス
7、ソーシャル発想・物語性を重視する
8、コミュニケーション&コミュニティ発想
9、市場開拓はコラボレーションで
10、「○○活」(就活、婚活、友活、農活、脳活)演出
11、支援ビジネス(経営、販売、生活者)
12、「わけあり力」を活用
13、お試し、FREEで市場開拓
14、売場の改革
15、シェアの発想

というようなものでした。
考えてみれば、「商売」という発想自体が、過去のものになりつつあるのかもしれません。
まだまだ、「豊かさ=経済的豊かさ」の等式が世の中の中心ではありますが、そうではない次の時代の始まりの年なのかもしれません。

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July 17, 2007

組織診断ツール

■組織診断ツール

組織風土や人事制度に関して、様々な角度から診断・評価ツールです。
こうしたツールを使って、組織や個人個人の特性を把握し、最適な施策を構築してゆくことが大切です。
ただ、これらを機械的に活用するのではなく、個人個人を生身の人間として、個別に見てゆくことがさらに大切であることを忘れてはいけませんね。

コーポレートゲノム診断 (NRIラーニングネットワーク)
ergo index (エルゴスコープ)
経営組織診断サーベイ (リクルートマネジメントソリューション)
EMS (リンクアンドモチベーション)
CUBIC (エージーピー)
FFS理論 (インタービジョンコンソーシアム)
人事制度課題診断 (ワトソンワイヤット)
CIPS (エム・アイ・ソシエイツ)
MTOP (ライフバランスマネジメント)
モラルサーベイ (日本労務協会方式)
社内コミュニケーション診断 (厚生労働省方式RCS)
VOE (日本LCA)
DTS (ヘイコンサルティンググループ)
測定診断テクノロジー (ウィルソンラーニング)
組織活性化診断調査 (日経リサーチ・クレイグ)
組織ドック (サンスパイラル)
OMAC (経営科学センター)
インナビュー (オリエスシェアードサービス)
ReSAPIEN (ベストソリューション)
ELIS組織力診断 (ザ・ユナイテッド・ビジョン)

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業界情報やマーケットシェアの情報源

■業界情報/マーケットシェア

市場調査では、業界全体の状況を把握することが、調査の第一歩。
信用調査においても、業界全体のトレンドや、業種別の財務指標の傾向などを捉えて、個別企業の評価を行います。
そのためには、官公庁の統計だけではなく、個別企業の情報が掲載されている民間調査機関のデータを見ることが有効です。
以下は、特定業界の市場動向などをデータベースとして提供している媒体やサービスです。

・業界情報(帝国データバンク)
・業種別貸出審査辞典(きんざい)
・TKC経営指標(TKC全国会)
・中小企業の財務指標(中小企業診断協会)
・マーケットシェア辞典(矢野経済研究所)
・業種別業界情報(経営情報出版社)
・市場占有率(日経産業新聞)
・ビジネス調査資料総覧(日本能率協会総合研究所)
経済レポート情報
インテージ
流通システム開発センター
Gfk 
IDC 

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July 16, 2007

風評監視サービス

■風評監視サービス事業者

顧客の声活用の仕組み=コールセンターへの問合せやクレーム報告・顧客アンケートの記述・営業日報などのドキュメントから、テキストマイニングでリスクワードを拾い出し、アラームを鳴らす仕組みが、進化してきています。

TRUE TELLER 
SPSS Predictive Enterprise Services


ただ、これら企業が直接受け取る以外の情報に、リスクワードが含まれていることがあります。

風評監視サービスとは、ウェブ上の掲示板やニュースブログなどに書かれた自社の評判や誹謗中傷などを自動的に集めて報告してくれるサービスです。
以下は、代表的な事業者さんのページです。

ピットクルー 
ガーラ eマイニング
イー・ガーディアン
ワイズワークス・プロジェクト

その他、内部告発ホットラインなど、様々なチャネルからの情報を統合して、リスクを察知し遅滞無く対策が取れる体制を築くことが大切ですね。

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企業情報の収集

■企業情報

信用調査にしても、市場調査にしても、対象の企業、関連のある企業の実態を知ることが基本です。
これらの情報を提供してくれる媒体やサービスを知り、効率よく情報を集めることが調査をスムーズに進めるポイントです。

以下、企業の信用情報(財務情報・組織図・職員録など)をデータベースとして提供している会社やサービスです。

帝国データバンク

東京商工リサーチ

東洋経済新報社

ダイヤモンド社

ダンアンドブラッドストリート

日経企業情報

信用交換所

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