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November 17, 2010

反社会的?販促行為

随分ブログを忘れ去っていましたが、最近ちょっと困ったことがあります。
これまで結構頻繁に行っていたコンビニに、入ることができなくなってしまったのです。
それどころか、その●色の看板を見るだけで憂鬱な気分になってしまう・・。

■ある日の出来事
某コンビニの企画エンドに、興味を誘うノートが一冊。
幾らかな?と値段をチェックしても書いてない。

良く見ると、一回400円のくじの景品。F賞という一番末賞のもの!

ノートの原価なんて、どう考えても100円もしないのにもったいないな~。
と思いつつ、末賞だから簡単に当たるし、話の種にやってみるか!

くじをめくってみると、末賞ではなく一つ上のE賞。
景品は、家に腐るほどあるブロックメモでした。

要らないブロックメモを渡されて400円払うと、何だか無性に怒りがこみ上げてきます。
要らないものを法外な値段で買わされたということよりも、人の興味に付け込んで、お客の財布や心を傷つけるこのやり方に、猛烈に腹が立ってきます。
さらに、商品に対しても大層失礼な話。商品というのは、望まれる人に買ってもらってこそ、その存在価値があり、この世に送り出されてきた甲斐があるというもの。望まれない人のもとに行ってしまうことは、商品にとっても不本意だろうし、資源の無駄使いの観点からも許されないことだ!
こんなことをやっている企業が、「ECO」なんてことを言っているとしたら、とんでもない偽善ではないか!
金儲けのために、ひとの財布と心を踏みにじる極悪党どもメ!

クソ~ッ!こうなったら、F賞が出るまでくじを買って、幾らかかったかを検証。
不要な景品をコンビニの本部に送り返して抗議してやる!

そうして、チャレンジすること6回。
でも、いっこうに末賞のF賞が出ず、情けないことに自分の奥行きのない財布が底をついてしまいました。

これを、「相手の思う壺」って言うのでしょう!

■どちらが非常識?
財布に入っていたお金が少なかったことが幸いして、大きな被害にはなりませんでしたが、家には不要なブロックメモがそのまま置かれ・・。それを見るたびに嫌な気持ちがよみがえるため、やむを得ず段ボール箱に入れて見えないようにしています。モノを無駄にすることができない性分なので、捨てることもできない。そして、コンビニの本部に送り返して抗議もしていません。それは普通に考えると、ちょっと非常識かもしれないですから・・。

これを知り合いに話すと「それは、相手の思う壺。いちいち腹を立てるのは大人げないよ!」といわれます。
それはよく分かります。でも頭でわかっていても、何ともしようもない苛立ちというか、蟠りが残っていて冒頭のような状況になっています。

確かに、私が感じている感情は極端なものかもしれません。でも、無駄に人の射幸心を煽り必要のないものを売るってことはどうなんだろう?セールスプロモーションにしても営業トークにしても、ある意味多少相手の心を煽ることには違いがありません。それが極端になると詐欺や悪徳商法ってことになる。要するに「程度の問題」ってところに落ち着くのでしょうか?

■反社会的販促行為
クジが法律で禁止されているわけでもないし、射幸心をあおって大きな利益を取ることに関しても、規制できるのもでもないでしょう。
しかし、それが
・人に迷惑をかける
・お客様の心を傷つける
・資源や環境の無駄遣い
といったことにならないか?
これからは、こうしたことをきちんと検証して行って貰いたいな~と個人的には思います。

種類は違いますが、繁華街を走る空荷の広告トラック。
これも、
・交通妨害で渋滞を促進
・排ガスのバラマキ
・事故の危険
という意味で、あまり褒められたものではないように思います。

販促を考える側は、到達率だとか利益率といった面だけを見るのではなく、その販促活動が人に優しいのかどうかを考える。
販促を受け止める消費者側も、漫然とせずに厳しく企業姿勢をチェックする視点を持つ。
このような、感性の育成も大切なように感じています。

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