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June 16, 2005

企画書と提案書

先日は、企画提案の師匠である企画パーティ富田先生の出版記念講演がありました。仕事で企画書を書くことも多いのですが、プランナーと呼ばれている人たちの中で、改めて体系だった勉強はした人は少ないかもしれませんね。

企画書と提案書のちがい
「企画書」と言うと少し構えた響きがありますね。プロジェクトの実施計画の手前、「設計図」のようなものと言った所でしょうか?設計図と言うことはやはり、屋台骨がしっかりしていないといけない。
現状分析⇒コンセプト設定⇒ターゲット⇒実施方法⇒コスト⇒効果予測
確かに、このような骨組みがしっかりした企画には説得力がありますね。

一方、それだけキチンとした「企画書」を書くには、準備も手間も掛かります。クライアント様の要望にスピーディに応えるには、かなり無理を強いられることにもなります。
でも、常に完全な企画書が必要と言う訳でもない。必要な要素だけをコンパクトにまとめてシンプルに示す。この方が喜ばれる場合が多いのは、私も実感しているところです。
このようにあくまで全てを網羅してはいないが、アイディアや方向性をきっちり示すための書類を「提案書」と区別すると頭が整理されます。

依頼提案よりも自主提案
依頼を受けて提案をするのが依頼提案。しかしこれからは、待ちの姿勢で仕事が回ってくるような時代ではないようです。確かに依頼提案の場合、「コンペ」と言われるような制限された機会でしかなく、自主性を発揮することも難しい。私どもでもコンペの案件は基本的にお受けしません。
これからは自主提案の時代。クライアント様の持つ課題を発見し、その解決手段を自主的に提案して行く時代になるそうです。確かにその方が自社の持ち味を活かした提案が出来るし、価格勝負ではなく本当に相手のためを思った提案ができるように思います。

でも、なかなか自主提案を作る余裕を、持てないのも現実。
それでも面倒がらず、私達も、これからドンドン自主提案をしてゆきたいですね。

お勧めの本
「提案書・企画書がスラスラ書ける本」(富田眞司著・かんき出版)

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Comments

オリジナルの宇宙空間を作り出すための企画書を書こうと思っているのですが。日本の美術大でも教えていないのです。
太陽系システムを扱わない宇宙空間が欲しいのです。

よい企画書の書き方を教えて下さい。

Posted by: ちくいち さわいでら | February 11, 2006 02:57 PM

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